免疫力の向上と吹矢トレーニング

2020/03/23
免疫力の向上と吹矢トレーニング

吹矢トレーニングは免疫力の向上にも有効です。吹矢トレーニングは適度な有酸素運動で、矢を吹くために深い呼吸である腹式呼吸を用いるので自律神経のバランスを整えるのに適しています。運動としての効果で血行、血流を良くする効果もあります。基本動作を正しくきっちり行う事で正しい姿勢を身につきます。腹式呼吸を使って最低でも一回の射的で5発吹く事はゆっくりとした連続のお腹の活動にもつながります。なによりも吹矢はゲーム性の高さから来る楽しくエキサイティングな時間を過ごせるので一人でも家族とでも長続きする利点もあります。そして心地よい睡眠へと繋がっていく事でしょう。

追記:吹矢を家庭で行う場合もマウスピース、矢、筒、クリーナーは個人個人専用にする等の感染症予防対策を行ってください。

この記事の本文は引用によるものです。

免疫力とは

免疫とは体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのこと。 免疫の仕組みは実に精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。人間の身体の中では毎日、がん細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。 では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか? それはさまざまな免疫細胞が連動し、ガンを死滅させるために働いているからです。もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。免疫システムは15歳までに出来上がります。20歳を超えると、免疫力は落ちていきます。

免疫力が下がると

■ウィルス・感染症などにかかりやすくなる

■肌が荒れる

■アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる

■下痢をしやすくなる

■疲れやすくなる

免疫力を高めるには

①腸内環境を整える。

"人間の身体は、口から肛門まで続くトンネルのような構造になっています。 腸は体内にありながら、皮膚と同じように外界にさらされているのと同じです。 食事や呼吸をするたびに、腸は食べ物だけでなく、病原体となる細菌やウイルスにも毎日触れています。
免疫細胞の約6割は腸にいると言われます。 腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかが、免疫力を大きく左右します。

②体温を上げること

免疫細胞は血液の中にいます。体温が下がり血行が悪くなると、体内に異物を発見しても素早く攻撃できません。
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。、免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれ、体温を上げることの重要性がよくわかります。
現代人は低体温傾向にあると言われています。 低体温というと、体質的なものと思えるかもしれませんが、日常生活の中に低体温を招く要因があることもあります。体温を上げて免疫力を高めるために、日常の中で心がけたいことを紹介します。

免疫力を高めるには、毎日の生活が大切です。難しいことはありません。

生活習慣の見直し

①適度な運動をする
体を温め、免疫力を高めるために欠かせないのが運動です。
無理をせず、自分のペースで適度な運動を生活の中に取り入れましょう。
②ぐっすり眠る
心もカラダも昼間の活動の緊張から解放され、心底リラックスしているのが睡眠中です。
睡眠中は、免疫細胞の働きがとても活発になり、免疫力が高まるのです。
③栄養バランスを大切に
毎日の食事への心がけは免疫力に大きく関与します。免疫力を高める食べ物を上手に摂りましょう。
日本人が伝統的に続けてきた発酵食品、玄米や野菜中心の食生活が大事です。
④入浴で身体を温める
ゆっくり入浴することで、身体を芯から温め、全身を心地よくほぐしながら免疫力を高める良い方法です。
38~40℃ぐらいのお湯に、20~30分ゆっくりつかると良いでしょう。
⑤思いっきり笑う
笑うと免疫細胞が活性化するという研究データが出ています。さらに、笑えば血行が良くなり、ストレスに関するホルモンが減って、心が穏やかになるなどの効果があります。

軽い運動、適度な運動を続けることで筋力のアップだけではなく、血行、血流を良くし心地よい睡眠を導く

運動により筋肉を動かすことで発熱し、血行がよくなります。また運動によってたまった疲労物質を取り除くためにも、体は筋肉に血液を送りこむのでますます代謝がよくなるからです。

しかし現代人は圧倒的に運動不足といわれています。運動不足は睡眠不足にもなるうえ、交感神経が優位になりすぎてしまいます。お勧めは軽い運動や、ウオーキング、ラジオ体操など。仕事や家事などの合間や夜寝る前などに、少しでも体を動かすことを習慣づけましょう。運動の習慣は免疫力を高め、ストレスを跳ね返す力をつけてくれます。

食事に気をつけても睡眠と呼吸が人間にとっては大事なこと

私たちの身のまわりには有害な細菌やウイルスがウヨウヨしていますし、健康な人でも知らないうちにがん細胞が生まれています。

それでも健康を保っていられるのは免疫システムのおかげ。つまり細菌やウイルスが体内に侵入したり、がん細胞が発生したりしたことを感知したら、それを攻撃して死滅させ、体外に排出する免疫システムが働いているからです。

その免疫システムを担うのが、血液中の白血球です。白血球はマクロファージ、顆粒球、リンパ球に分類されます。マクロファージは異物が侵入するとその場に急行し、異物を食べて分解します。顆粒球は比較的大きい異物を丸飲みするのが得意で、リンパ球はそれより小さい異物をとらえるのが得意。リンパ球はふだんリンパ節で眠っているので出動まで時間がかかりますが、自分の中から接着分子を出して異物をとらえて処理します。ケガをしてできる膿や、風邪をひいたときに出る鼻水は、異物を分解した白血球たちの死骸なのです。

リンパ球は一度やっつけた敵を「抗原」として記憶します。そのため2度目の侵入のときは素早く攻撃態勢に入ることができて、発病せずに済みます。よく「はしかに免疫がある」などと言いますが、それがこの免疫です。私たちの体にはこんな素晴らしい自己防御システムが備わっているのです。

この免疫システムがいつもしっかり機能していればいいのですが、免疫システムと私たちの心の状態や生活スタイルは密接に連動しているため、免疫力が低下してしまうことも珍しくありません。

たとえばストレスを感じたり緊張したりすると、白血球の中の顆粒球やリンパ球の割合が変動します。これは交感神経と副交感神経からなる「自律神経」の働きによるものです。健康な人の白血球はマクロファージ5%、顆粒球54~60%、リンパ球35~41%ですが、交感神経が優位になりすぎると顆粒球が増え、副交感神経が優位になりすぎるとリンパ球が増えてしまいます。こうなると、あまり体によくありません。

自律神経には、昼間の活動時間帯に優位になる「交感神経」と、夜、休むとき優位になる「副交感神経」があります。原始時代、野山を駆け回っていた頃の人間は、昼間は命にかかわるようなケガをする確率も高かったはずです。ということは、昼間は素早く細菌やウイルスを食べてくれる顆粒球の出番が多い。そのため昼間は交感神経優位で顆粒球が増えるようになりました。一方、日没後はほとんど活動しないので、食事でとった栄養を吸収しやすくなるよう胃腸の働きを促進し、くつろいだ気分になる副交感神経優位に自然と切り替わります。このときはケガに備えるよりも、食べ物と一緒に入ってくるウイルスのほうが問題なので、ウイルスに強いリンパ球が増えるようになっています。

問題は私たち現代人の生活が、交感神経優位になりがちなことです。たとえば夜遅くまで煌々と電気をつけて、テレビやインターネットなどの刺激を受け続けるのは、常に興奮状態だということ。交感神経優位の状態が長すぎて、顆粒球が増えてしまうのです。

増えすぎた顆粒球は自分の体を攻撃し、組織破壊を起こします。また顆粒球は死ぬとき有害な活性酸素を出すため、がんや胃潰瘍、糖尿病などの病気が引き起こされてしまうというわけです。

それでは副交感神経が優位なら安心かというと、答えはノーです。リンパ球が増えすぎるとアレルギー疾患になりやすくなるほか、血管が開きすぎて低体温になった結果、がんになることもあります。

いちばん望ましいのは顆粒球もリンパ球も増えすぎず、自律神経のバランスのとれた生活を送ること。そのためには自分の性格を知り、「生き方の偏り」を見直すことが欠かせません。

また、緊張すると指先が冷たくなることからもわかるように、交感神経優位のときは血行が悪くなります。すると体温が低くなり、体に酸素が運ばれなくなります。近年の研究で、こうした状態ががんの発生に適した環境であることがわかってきました。がん細胞の分裂を抑制する遺伝子が、低体温、低酸素の環境では働きにくいためです。しかし逆に言えば、運動や入浴などで体を温め、深呼吸して酸素を取り入れることで、がん細胞が発生しにくい体内環境になるということです。適切な食事や運動、入浴、深呼吸は、自律神経のバランスをとることにもつながります。

人間は眠ることで自律神経のバランスをとっているため、睡眠不足では免疫力が低下する。個人差はあるが、7~9時間程度の睡眠時間を確保したい。ただし睡眠時間が長すぎてもリンパ球過剰になるので、寝すぎは禁物だ。夜更かしは交感神経優位になりすぎるし、昼夜逆転生活は副交感神経が優位になりすぎる。やはり基本は早寝早起きだ。ただし起床時間は「毎朝5時起き」などと時刻で決めるより、実際の日の出に合わせるとよい。交感神経が緊張しやすい冬は日の出も遅くなるので、日が昇るまではたっぷり眠ろう。夏は日の出が早いので、起きる時間も早めにし、春と秋はその中間でよい。カーテンを薄めにすると、太陽光で自然に目覚めることができる。