吹き矢と自律神経のお話

2019/04/05
吹き矢と自律神経

季節の変わり目で自律神経のバランスが崩れやすく体の不調を訴える人が増える時期でもありますね。今回は吹き矢が自律神経のバランスを整える為に有効と言われる理由について書いていきます。

自律神経は交感神経副交感神経の2つに大別され、この2つがバランスよく働くことで自律神経の調和が保たれます。

また、交感神経と副交感神経の両方の働きが高く、活動的な状態でリラックスした状態が健康によいと言われています。それでは具体的に私達が自律神経のバランスを整える為に日々行うべき事柄にはどんなものがあるのでしょうか・・・以下の項目のうち、赤字が吹き矢を継続して行う事で得ることが期待できる内容です。

・「4と8の呼吸」をする。
 私たちは自律神経のおかげで無意識に呼吸ができます。ところが物事に集中しているときやストレスがかかっているときなどは、交感神経が優位になり呼吸数が増えて浅くなります。そんな時に「4と8の呼吸」(ゆっくり4秒かけて息を吸い、8秒かけて息を吐く)をすると副交感神経を刺激することができます。通常の呼吸より多くの酸素を取り込むことで血管が開いて血流が良くなり、緊張した筋肉がゆるんでリラックスし、気持ちもゆったりと落ち着いてきます。→矢を吹く基本的な動作

・「1日20回のほほえみ」を行う。
 「笑う門には福来る」という言葉があるように口の両端をキュッと引き上げ、口角を上げるたびに副交感神経が刺激されて心に落ち着きが戻ります。→マウスを咥える動作

・朝日をあびる。
 朝日を浴びると気持ちいいとか清々しいと感じるのは気分的な問題だけではありません。体の中では「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンという物質が出て、すっきりと目覚めさせる、やる気を出させる、自律神経のバランスを整えようと働きます。セロトニンは全身にありますが、特に腸にたくさんあり、腸のぜんどう運動を活発にします。日ごろから腸を整えていれば「幸せホルモン」が出やすくなります。

・落ち着いてゆっくり話す。
 意識してゆっくり話すようにすると自然に呼吸も深くなり心が落ち着き副交感神経の働きが高まります。相手に伝えたいことがあるときほどゆっくり話してみてください。

・ほどよい運動や体操、ウォーキングをする。
無理のない自分に合った運動や体操、ウォーキングを取り入れることで自律神経が整います。体を動かしながら深い呼吸ができる程度のペースで行うことで、副交感神経の働きを保ちながら、良質な血液が体の末端までしっかりと流れ、酸素や栄養が末端の細胞まで届きます。健康の最大のカギは良質な血液が体の末端までしっかりと流れることです。→吹き矢は誰でも簡単に楽しみながら出来る軽運動です。